直傳靈氣と西洋レイキって何が違うの?なるほど納得!

レイキって、色んな種類があって何を選んだら良いのか混乱します…こんなご相談を受けることがあります。




今回は、このレイキの種類のご説明を兼ねて、私が伝授している『直傳靈氣と西洋レイキの違い』をお話したいと思います(^^)




どちらのレイキも、レイキというエネルギー自体に違いはなく同じものです。



では、まずは私がスクールで教えている2種類のレイキのざっくりとした違いを説明していきますね😊




直傳靈氣
(じきでんれいき)

靈氣の創始者である臼井甕男(うすいみかお)先生が『心身改善 臼井靈氣療法』として1922年、今から90年以上前に始めました。


もともと治療として始まった靈氣は、手を当てることで私たち自身の自己治癒力が活性化して、病気や怪我が回復へと向かっていきます。


直傳靈氣は、日本で発祥した当時の靈氣の形をそのまま受け継いで伝えられている、純粋で伝統的な靈氣です(^^)


治療として生まれたものなので、治す・治癒することに特化しています(ただし、治療とは認められていないため、治す・治癒させるという表現は使っていません)。


前期、後期セミナーを受けることで、詰まってしまっているエネルギーの筒をお掃除し(靈授)一定量以上の靈氣が、ちゃんとスムーズに流れるようにしてから、座学と実習を積んで、日々の生活に靈氣を取り入れ、ポジティブで健康的な自分を作っていきます♪






西洋レイキ

西洋レイキは、大正時代に生まれた日本の伝統的な靈氣(直傳靈氣)がハワイへ渡り、そこから欧米やヨーロッパなど海外へ爆発的に広まり、1987年頃から逆輸入という形で日本に戻ってきたレイキです。


海外のキリスト教や聖書の文化の影響を受けて発展したものなので、スピリチュアル要素が強めだったり、浄化法が発達していたり、ヒーリング・癒しに特化しているのが特徴です。


レベル1〜レベル3を受けることで、エネルギーの筒をお掃除し(アチューメント)、浄化法や邪気払い、メンタルへの癒しの技法や過去・未来へのヒーリング、人間関係の癒し、ハイヤーセルフとの繋がり方や、自分自身の内面、五感と直感を磨いてポジティブなエネルギーを保ったり与える方法などを学んでいきます(^^)



⚪︎直傳靈氣はシンプルであり自力本願、治す・治癒することに特化しています。
⚪︎西洋レイキは他力本願要素が強め、癒し・ヒーリングに特化しています。



初めにも言った通り、エネルギー自体は同じですが、学んで使用する技法が異なるため、その技法を使う自分の意識に一種の暗示効果などが加わり、レイキの効き方に作用して、効果の現れ方に違いが出てきます。



私は、自分が使った体感として、このような感覚の違いを感じていますし、どちらも習得した生徒さんも同じような感じがすると教えてくれました😁



メンタルや鬱、ストレスや人間関係で心を病んでいる場合などは、西洋レイキの癒しの技法がとても上手く作用する場合が多く、病気や怪我などの症状を激的に改善させる場合などは、直傳靈氣のシンプルかつパワフルな技法が作用しやすいのです(^^)




直傳靈氣と西洋レイキは、どちらのレイキも使えると、相手がどんな症状や状態で不調を起こしているのかで使い分けることもできて便利ですよ♪



そして、ネットを調べると『〇〇レイキ』というたくさんのレイキが出てきます。
これを見て、
・たくさんあって分からない
・何を受けたら良いのかしら
・たくさんあるけど違いは?
なんて困ったり迷ってしまう人もいます。



この〇〇レイキというのが、いわゆる西洋レイキといわれるレイキになります(^^)



西洋レイキはとても自由度が高く、決まった一つの協会や本部のような所があるわけではないので、各スクールのレイキマスターが自分の西洋レイキとして名前をつけたりしています。



いわば、西洋レイキの流派みたいなものとイメージしてもらうと分かりやすいかなと思います(^^)



スクールによって、ものすごくスピリチュアルになってしまっているところもあれば、伝統的な靈氣の内容をきちんと受け継ぎつつ発展系になっているところもあり、直傳靈氣とは違ってその内容にはバラツキがあります💦



ネットで調べた時に、カタカナで『〇〇レイキ』と出てきたら、西洋レイキだということを分かってもらえれば、選ぶ一つの基準にしてもらえるかな〜と思います😁



ざっくり簡単に要点をまとめて特色をご説明しましたが、各レベルや前期・後期の説明など、さらに詳しく知りたいあなたは、ぜひ一度体験会でレイキ体験をしてみてください☆

マンツーマンでのご質問にもお答えします(^^)




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